こんいちは。
不動産購入を検討する際に、「どのような準備が必要なのか」とよく聞かれます。
実際、何から始めればいいのかわからないところではありますよね。
そもそもの事からや、補足的なとこなどありますので、不動産購入を検討する前に、優先的な順位は以下の準備が必要です。
1. 資金計画
まず何よりここが一番大切なので、しっかり把握しておきたいところです。
確認内容は以下の通りです。
自己資金の確認 : 頭金としていくら用意できるか、明確にしましょう。頭金が多いほど、住宅ローンの金利が低くなったり、借り入れ額が少なくなったりと、有利になります。預金残高、投資信託、退職金などを含めて、正確に把握しましょう。
住宅ローンのシミュレーション : いくら借り入れできるのか、月々の返済額はいくらになるのかを、複数の金融機関でシミュレーションしてみましょう。金利、返済期間、返済方法(元利均等返済、元金均等返済など)の違いによる影響を比較検討します。 収入、負債、信用情報なども確認されます。
諸費用見積もり : 不動産取得税、登録免許税、仲介手数料、抵当権設定費用、火災保険料など、購入時にかかる諸費用を事前に見積もっておきましょう。これらは頭金とは別に必要です。
生活費の見込み : 住宅ローン返済以外にも、毎月の生活費(食費、光熱費、交通費など)を確保できるか、しっかりと計画を立てましょう。余裕を持った計画が重要です。
住宅ローン事前審査の申し込み: 複数の金融機関で住宅ローン事前審査を受け、借り入れ可能額を確認しましょう。これは、物件探しを始める前に済ませておくと、スムーズに進められます。
2. 不動産に関する知識習得
物件探しをスムーズかつ、正確に行うために把握しておくといいでしょう。
以下の内容は不動産営業の担当者に聞いてみてくれてもいいでしょう。
不動産の種類の理解: マンション、戸建て、土地など、それぞれのメリット・デメリットを理解しましょう。
物件探しに必要な情報収集: 希望する立地、間取り、築年数、価格帯などを具体的に決めましょう。不動産ポータルサイトなどを活用し、相場観を養いましょう。
不動産用語の理解: 「坪」「専有面積」「管理費」「修繕積立金」「瑕疵担保責任」など、不動産に関する専門用語を理解しておくと、スムーズに物件探しを進めることができます。
法律・税制の知識: 不動産売買に関する法律や税制について、ある程度の知識を持つと、トラブルを回避できます。必要であれば専門家(弁護士、税理士)に相談しましょう。
3. その他の準備
不動産を探すにあたり、環境的にも整えておく事が大切です。
家族との話し合い: 不動産購入は大きな買い物なので、家族とよく話し合って、購入する物件について合意を得ておきましょう。
時間確保: 物件探し、手続きなどには、予想以上に時間がかかります。十分な時間を取って、焦らずじっくりと進めましょう。
これらの準備をしっかりと行うことで、失敗を防ぎ、自分に合った不動産を見つけることができるでしょう。
必要に応じて、不動産会社、住宅ローンアドバイザー、弁護士、税理士などの専門家に相談することをおすすめします。
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